アイコン 五洋建設/第①四半期  受注は増加傾向

同社は、建設受注高全体で、前年同四半期比50.7%の増加。国内土木は、公共投資の減少により官庁工事の受注が前年同四半期比で42 億円減少したものの、民間工事については32 億円の増加となったため、前年同期比9億円の減少。
国内建築については、民間設備投資の回復基調が予測されるものの、住宅市場が低水準で推移、企業の設備投資が停滞していることなどから、前年同四半期に比べて37.2%減少。
一方、海外については、シンガポールにおいて大型工事を受注したこともあり、前年同四半期に比べて391 億円増加し465 億円。通期の個別建設受注は国内土木1,100 億円、国内建築1,000 億円、海外600 億円、建設受注高合計2,700 億円(前年度比129 億円増加)を見込んでいる。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
72,346
-807
-1,431
-1,845
11年3月期第①四半期
66,023
1,285
274
76
前第①四半期比
91.3%
 
 
 
11年3月期予想
310,000
11,000
7,500
2,300

[ 2010年8月10日 ]
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