アイコン シノケングループ/中間決算 利益浮上

昨年夏から秋にかけてNISに対して割当増資する一方、日本振興銀行から借入を起こして同社は難を乗り切ったが、日本振興銀傘下のNISから支配役員数を送り込まれ、日本振興銀行は乗っ取りを実現させていた。
しかし、一連の日本振興銀行の「でたらめ事件」で、傘下のNIS系の株を融資で関係が深い「ネオラインキャピタル」に移動させた。
ネオラインキャピタルは藤沢氏がオーナー。同氏はJトラストのオーナーでもある。Jトラストは以前イッコーと言い、京都日栄(ロプロ)の資本参加を経て、日掛金融専業から企業金融に乗り出し、上場まで果たした企業。 NIS(日新商事)もSFCG(商工ファンド)も中小企業信用機構(アプレック)についても、企業金融については腎臓売れ事件を引き起こした京都「日栄」の門下生であり、時は経っても血は争えない。
まだシノケンにはまだNIS関係者が役員2人在籍(1人辞任)しており、振興銀-NIS-藤沢系は、大きく事業展開を欲するならば、社会正義に立ち、乗っ取り屋なのか、金融事業者なのかはっきりさせるべきであり、派遣役員の早期辞任を願うものである。・・元金融屋。
今のままでは、藤沢系の乗っ取りのために、振興銀がレールを敷いたということになり、藤沢系は二兎追う必要はまったくない。

参考 09年9月期第②四半期
9,030
-432
-862
-890
 
 
 
 
 
10年12月期第②四半期
8,712
621
412
187
前期決算比
 
 
 
 
10年12月期通期予想
16,500
750
400
240
参考 09年9月期通期実績
11,982
-324
-848
-953

[ 2010年8月11日 ]
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