アイコン クリクラ・レオハウスのナック/第①四半期  住宅受注減

<クリクラのボトルウォーター事業>

「クリクラ」ブランドの認知度向上に加え、代理店数の増加による販売網の拡充等が要因となり、顧客数が順調に増加し、売上高20億77百万円(前年同期比22.5%増)。テレビCMや様々な販売促進活動、また、代理店開発等に伴う費用の増加により、営業損失▲99百万円(前年同期営業損失▲67百万円)となったが、ほぼ計画通りの進捗状況。

<レオハウスの住宅事業>太陽光発電システム搭載住宅は好調

前期の受注減少が影響し、売上高▲43億92百万円(前年同期比▲8.6%減)。損益面については、例年、売上高の割合が下期にやや偏る傾向を有している一方で、販売費・一般管理費は年間を通じて平均的に発生するため、営業損失▲4億83百万円(前年同期営業損失▲4億45百万円)となったが、ほぼ計画通り推移。 

また、受注状況は、創業40周年記念商品として発売を開始した太陽光発電システム搭載住宅「大人気の家THEORY」を含め、当四半期に73億86百万円(前年同期比17.4%増)の受注確保、住宅トータルでの当四半期末における受注残高は143億11百万円(同▲4.6%減)。なお、甲府市に新規出店し、総店舗数は36店舗。
住宅事業は元々一緒にしていたタマホームも苦戦しているようである。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
9,818
-217
-218
-346
11年3月期第①四半期
9,639
-395
-401
-568
前第①四半期比
98.2%
 
 
 
11年3月期予想
54,000
2,000
2,000
1,300

[ 2010年8月12日 ]
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