同社の中間期は、
①日本国内は、依然として厳しい市場環境のなかで、プレハブ冷凍冷蔵庫、スチームコンベクションオーブン等の拡販による新規顧客の開拓や保守サービスの強化、大手ナショナルチェーン店への積極的な営業活動を展開。その結果、売上高は667億62百万円（前年同期比3.2％増）、営業利益は94億70百万円（同24.0％増）。
②北中米は、製氷機の拡販、業務用冷蔵庫の品揃え強化等を推進。その結果、売上高は135億36百万円（前年同期比6.9％増）、営業利益は14億83百万円（同42.7％増）。
③その他の地域は、欧州での製氷機、業務用冷蔵庫の品揃え強化、中国等アジアでの販売拠点の強化等を推進。その結果、売上高は73億78百万円（前年同期比26.4％増）、営業利益は２億90百万円（前年同期は２億35百万円の営業損失）。