アイコン 東北大/次世代素子 世界最高分解能のスピン分解光電子分光装置の開発に成功

東北大学原子分子材料科学高等研究機構の高橋 隆教授と相馬 清吾助教らの研究グループは、乾電池一個でパソコンが100年持つほどの究極の省エネ素子として、研究が進められているスピントロニクスデバイスの開発に大きく貢献する世界最高分解能のスピン分解光電子分光装置の開発に成功した。

開発されたスピン分解光電子分光装置を用いることで、巨大磁気抵抗効果注2)や量子スピンホール効果注などの、電子のスピンが引き起こす様々な物質現象の解明が進み、次世代超高速・超低消費電力素子として注目されるスピントロニクスデバイス等の開発が大きく進展するものと期待される。
http://www.youtube.com/watch?v=T79RDMcu1Pc 

九州大でも世界最先端技術の開発研究をしているはずであり、その成果を発表してもらいたいものである。

 

[ 2010年9月 9日 ]
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