イオン/中間期 大幅利益改善 岡田さんも一安心
イオンは、中長期的な成長ステージに向けたグループの事業構造改革をより一層推し進めるとともに、収益構造改革としてグループ収益のなかで大きな割合を占めるGMS(総合スーパー)事業を中心に、販売費および一般管理費の見直しを強化。また、商品の共同調達や自社物流をはじめとしたグループインフラの活用および在庫コントロール等による荒利益率の向上に取り組むことで利益改善をはかった。その結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、営業収益2兆5,051億21百万円(対前年同期比99.1%)、営業利益621億75百万円(同175.2%)、経常利益675億72百万円(同210.7%)、四半期純利益は336億28百万円となったとしている。
なお、同社は通期の売上高予想は発表していない。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年2月期第②四半期 | 2,526,681 | 35,497 | 32,077 | -14,681 |
11年2月期第②四半期 | 2,505,121 | 62,175 | 67,572 | 33,628 |
前期②/比 | 99.1% | 175.2% | 210.7% |
[ 2010年10月 7日 ]
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