アイコン ファミマ/中間期 大幅増収増益

同社は、㈱エーエム・ピーエム・ジャパンとの合併(平成22年3月1日済)を受けて、am/pm店のファミリーマート店への転換をはじめとした事業統合を推進し、ドミナントの構築と経営効率の向上を図ってきた。その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業総収入は1,632億6百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は219億16百万円(同11.6%増)、経常利益は228億27百万円(同9.0%増)、四半期純利益は113億2百万円(同14.6%増)となったとしている。
 同社の営業利益率は13.428%、一方セブンイレブンは9.932%と3.496ポイントもファミマが高い。いかに定価販売が多く、弁当等日配品で製造元の仕入価格を抑え儲けているかわかる。脅威の営業利益率である。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年2月期第②四半期
143,381
19,631
20,949
9,863
11年2月期第②四半期
163,206
21,916
22,827
11,302
前期②比
113.8%
111.6%
109.0%
114.6%
11年2月期通期予想
314,800
36,600
38,700
17,300

[ 2010年10月 8日 ]
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