アイコン 積水ハウス/新たな営業戦略 完全に海外シフトへ ワン・ラウドウン開発参画へ

積水ハウスは、ワシントンD.C.近郊の大規模複合開発事業「ワン・ラウドウン」プロジェクトに参入する。
同社は、現地の有力不動産開発・住宅建設会社ミラー・アンド・スミス社と共同でワシントンD.C.近郊の大規模複合開発事業「ワン・ラウドウン」プロジェクトに参入する。

「ワン・ラウドウン」プロジェクトは、バージニア州ラウドウン郡にあり、ワシントンD.C.の北西約40km、ダレス国際空港から4.8kmに位置、総面積1,265,534㎡(約38万坪超)、住居数1,040戸の他、商業施設、オフィスやホテル等が計画されている複合都市開発事業。
世界との通商や国内投資を促進する舞台として期待される複合オフィスビルの「ワールド・トレード・センター・ダレス国際空港」も建設される予定の開発プロジェクト。
ワシントンD.C.周辺エリアは、米国で第4位の経済規模であり、新規の就労人口が国内で一番増加するなど、良質な住環境整備への需要が見込まれている。
住居部分については、同社が日本において培ってきた環境配慮型のまちなみ形成を行い、米国における環境配慮型複合都市開発の実現を目指すとしている。
(積水ハウスは前回、ヒューストン郊外の開発を発表している。)

「One Loudoun」プロジェクト概要
物件名称:ワン・ラウドウン・プロジェクト(One Loudoun) 
所在地:バージニア州ラウドウン郡アッシュバーンラッセル・ブランチ・パークウエイ 
    ニューヨークの北、ワシントンDCの南
土地面積 1,265,534m2
 

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[ 2010年10月14日 ]
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