ベスト電器/中間期利益計上 通期も頑張れ
日本は、子会社㈱さくらやの本年2月末の全店舗撤退により売上高は1,521 億41 百万円(前年同期比0.6%減)となったが、営業利益は薄型テレビの特需を含め既存店の売上総利益が増加したため47 億9百万円(前年同期比389.8%)と大幅な増益となった。
アジアは、主に台湾の倍適得電器股份有限公司が、平成21 年9月の第三者割当増資に伴い連結の範囲から除外されたため、売上高は149 億60 百万円(前年同期比5.6%減)と減収となり、同社の赤字は消失したもののシンガポールの連結子会BEST DENKI(SINGAPORE)PTE.LTD.の赤字計上により営業損失は1億42 百万円(前年同期営業損失1億24 百万円)となったとしている。
MRMAX、西友、イオンなども手掛けている格安液晶ハイビジョンTV 、ベスト電器もバーゲンセンター価格で、CANDELA(日本メーカー)製等の液晶ハイビジョンTVの販売を行っている。19Vが19800円(エコポイントが7000点+り3000点)、賞味1万円で買える。
22V(24,800円)・32V(39,800円)とあり、それぞれにエコポイント等付きである。
イオンとは異なり、家電販売が専門の同社であるから、ダイナコネクティブのように煙が出ない安全第一の製品でお願いしたい。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年2月期第②四半期 | 168,958 | -541 | -463 | -1,984 |
11年2月期第②四半期 | 167,101 | 3,085 | 2,812 | 2,352 |
前期②比 | 98.9% | |||
11年2月期通期予想 | 307,000 | 3,500 | 3,000 | 2,400 |
対前期/予想比 | 88.8% | |||
10年2月期実績 | 345,619 | -5,230 | -5,698 | -37,448 |
11年2月期第②四半期 | 総資産 | 純資産 | 自己資本 | 自己資本率 |
154,050 | 45,406 | 44,814 | 29.1% |
[ 2010年10月15日 ]
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