アイコン ケーズデンキ/中間期好調 家電量販店ランキング付

日本エスコンが開発した春日フォレストシティの商業施設誘致地に、福岡に始めて進出してきたケーズデンキ。もっと好条件地もあったであろうが、あえて糞詰まりの開発地に進出してきた。福岡市民は既にヤマダ電機には飽きもきているが、福岡都心部の人たちが買い物に行くには遠すぎの感は歪めない。ここで勝利したら、どこでも勝負できるであろう。
当中間決算予想は、親会社の持株会社ケーズホールディングスの決算。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第②四半期前回予想
337,600
12,600
15,500
7,600
11年3月期第②四半期今回予想
356,700
15,500
19,400
9,900
10年3月期第②四半期実績
299,466
7,875
11,296
6,058
11年3月期通期予想
700,000
25,200
31,500
16,100

 
家電量販店売上高ランキング
家電量販店ランキング/百万円
順位
会社名
売上高
経常利益
当期利益
決算期
1
ヤマダ電機
2,016,140
101,586
55,947
10/3期
2
ビックカメラ
608,274
11,759
5,965
10/8期
(8)
ベスト電器
345,619
-5,698
-37,448
10/2期
 
B+B 小計
953,893
(単純合算)
 
 
3
エディオン
820,030
19,612
9,323
10/3期
4
ヨドバシカメラ
683,600
48,500
 
10/3期
5
ケーズデンキ-H
648,628
29,068
15,936
10/3期
6
コジマ
438,255
6,103
3,165
10/3期
7
上新電機
385,607
8,810
4,687
10/3期
9
ノジマ
166,941
5,794
4,629
10/3期
都心型のヨドバシカメラは前期7,012億円から売上高を落としているが、経常利益は356億円から485億円と100億円以上増加させている。
[ 2010年10月26日 ]
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