住生活グループは、ファブリックを中心とした窓回り商品・床材等内装材全般に強みをもつ川島織物セルコンと業務・資本提携を行う。
両社は、お互いにない強みを持ち寄り、住宅に関わる総合的な提案力が強化されると同時に、コスト削減、営業協力、商品開発等にシナジー効果も期待でき、両社それぞれの市場での優位性を高めていくことが可能であると判断し、業務・資本提携の合意に至ったとしている。
住生活Ｇは、34.11％の株を川島織物セルコンの第三者割当増資と自己株式処分により、12月15日取得する一方、川島織物セルコンは、22億26百万円取得する。
川島織物セルコンの業績は次の通りである。