アイコン 日産自とマツダ、新たなOEM供給契約を締結 プレマシー

日産とマツダは2011年1月28日、両社の新たな協業事業として、マツダから日産にOEM供給する車種を拡大することで合意、契約を締結した。
マツダは、この契約に基づき、2011年5月より同社のミニバン「マツダ プレマシー」を日産に供給する。
 マツダがOEM供給する「プレマシー」は、日本だけでなく、海外名「Mazda5」として約60の国や地域で販売されている、グローバルなミニバン。

累計生産台数は88万5千台(1999年3月~2010年12月現在)を超え、マツダを代表する車種の一つ。マツダは、日産と協力し、国内市場においてマツダ車と明確に区別化された商品を日産へ供給する。この供給により、生産台数を拡大することで、マツダとその関係会社全体としての収益向上が期待できる。
 マツダと日産は、これまでも相互OEMで協業してきた。現在、マツダは日産に対し「バネットバン/トラック」(マツダ名「ボンゴバン/トラック」)を、日産はマツダに対し「ファミリアバン」(日産名「AD/AD エキスパート」)を、それぞれ供給している。今後も両社は、お互いに重要なビジネス・パートナーとして、協力関係を長期的に維持していくとしている。 

マツダはトヨタともHV技術で提携している。

プレマシー
 

[ 2011年1月28日 ]
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