アイコン 福岡地所「木の葉モール橋本」米ジャーディ社デザイン 4月15日オープン

福岡地所により開発されている大型商業施設「木の葉モール橋本」(福岡市西区橋本)が、いよいよ2ヶ月後の4月15日グランドオープンする。
 福岡地所では、当施設のコンセプトである「木の葉」を、太陽からエネルギーをもらい、木や森を作り出し、地球の循環を支える「木の葉」を当施設運営のシンボルと位置づけている。

木の葉モール橋本 

<木の葉モール橋本>
主なテナントは、スーパーの「サンリブ」、「無印良品」、「ユニクロ」、雑貨館「インキューブ」(ロフトタイプ)、大型スポーツショップの「スーパースポーツゼビオ」、「ヴィクトリアゴルフ」などの大型店からライフシーンに合わせたスタイルを楽しめる雑貨、ファッションアパレル店舗など約120店の専門店が入居。
大型書店の「福家書店」は、絵本や知育玩具・教育玩具を揃えた「だびんち★きっず」を九州で初めて開設、大きな期待が寄せられている。
そのほか、地元の話題のアイテムを主に取り入れ、人と人、地域と人のつながりをテーマにした地域密着型の情報発信型食物販ゾーン「はしもとまるしぇ」をはじめ、飲食店やフードコート、クリニックや美容室、各種サービステナントを充実させている。

建物構造は、環境面に多くの配慮がなされており、光をふんだんに取り入れた構造、商業施設としては九州最大級規模の太陽光パネルも設置、水も井水循環利用という自然に優しい大型商業施設となっている。

当施設の橋本地区は、福岡市にあって人口集中した地区から離れているが、地下鉄七隈線が2005年開通した終点の「橋本駅」に近接、道路も片側2車線の外環状線が、工事中であった西区拾六町~早良区野芥間が今2月にも供用開始され、これまでに完成していた外環状にフル接続する。残る工事区間の井尻地区(福岡市南区)も4月から供用開始され全面開通となる。
また、都市高速道も最後の工事区間である(野芥-福重5k)が開通すれば、更に交通の利便性は高まり、より広域の集客が見込まれることになる。
こうした交通の利便性から、当商業施設の駐車場では、地下鉄「橋本」駅利用のパーク&ライドの実施される。

 
<施設概要>
所在地:福岡市西区橋本2丁目(福岡市営地下鉄七隈線「橋本駅」前)
総事業費:約80億円(一部土地代含む)
敷地面積:約3万3,000㎡、延床面積:約8万4,000㎡
店舗面積:約2万2,000㎡
駐車台数:約1,500台
規模構造:鉄骨造7階建(店舗1・2階)
デザイン・プロデュース:ザ・ジャーディ・パートナーシップ社(米国)
基本設計:アール・アイ・エー、実施設計・施工:西松建設
総テナント数:120店舗(予定)
年間来場者数:約600万人
年間売上高:約130億円
施設運営:福岡地所

 

[ 2011年2月12日 ]
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