アイコン ダイナコネクティブの顛末  西友は大損害でもリコールを

昨年10月28日負債額約78億円を抱えて自己破産した(株)ダイナコネクティブ(東京都千代田区外神田3-5-12、代表金鳳浩(キム・ボンホ))。
同社が製造した32型の液晶ハイビジョンテレビを39,800円で販売した西友で大問題となっている。
如何に大量に発生しているかは、修理の目途が立たない状況からも明らかである。西友
では、故障したテレビについては、代参品のテレビを納品しているが、いつまで経っても修理に出したテレビが戻ってこず、怒った客には他社製品の新品のテレビと交換しているという。西友では大損害が発生しているようだ。

同社の破綻は、イオンで販売した液晶テレビが故障続出で、その対応に耐えられず破綻したとされている。西友は2009年11月ころ販売、客が殺到して品切れ、2010年2月に追加販売した経緯がある。こうしたことからも大量に販売したことが窺い知れる。しかし、その殆どが何らかのトラブルになっているものと思われる。
西友は販売店として、リコールするべきではなかろうか。それとも親会社のウォルマートはリコールしない体質なのだろうか。
 

[ 2011年2月11日 ]
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