アイコン 自動車各社の生産動向(3月31日現在)

ホンダ
これまで休止していた狭山工場と鈴鹿製作所の四輪完成車工場で4月11日から生産再開して、全工場生産再開。

スズキ
4月1日と2日は湖西工場などで一時的に工場稼動
部品の安定調達が厳しい状況が続いており、4月4日(月)以降の工場稼動については、状況を見極めた上で4月1日に判断

富士重工
自動車部門:群馬製作所
・軽自動車完成車:本日3月31日(木)より、準備の出来たものから順次生産を開始した。なお、本操業はお取引メーカー各社の部品供給量ならびに電力供給状況を確認しながら行っており、本格的な生産が可能になるにはまだしばらく時間がかかる見込み。
・登録車完成車:地震による影響ならびに電力供給の状況に鑑みて、3月31日(木)までの操業停止に加えて4月5日(火)まで操業を停止する。
・海外生産用部品:3月23日(水)より準備が出来たものから順次生産を再開している。

マツダ(以上、31日リリース)
4月4日から本社工場と防府工場で限定的に車両の生産再開

日産自(30日リリース)
<生産見通し>
 これまでの全社的な復旧作業により、いわき工場を除く国内生産工場において生産再開の体制がほぼ整った。これにより、日産は4月中旬からの生産再開を目指す。
<4月4日(月)以降の工場の稼働について>
 車両生産工場(追浜工場、栃木工場、九州工場、日産車体、日産車体九州)については、4月8日(金)まで生産を停止する。 
 横浜工場および栃木工場の車軸、鋳造部門については、4月4日週も通常通りの生産を行い、4月中旬以降からの車両生産再開をよりスムーズに行っていくために必要なユニットを確保する。 
 いわき工場については、4月中旬から部分的に生産を再開し、同月末の復旧を目指す。 
 海外生産用部品及び補修部品については、4月4日(月)以降も引き続き生産する。 
<地震による生産台数の影響>:当初計画に対し約55,000台減と見込まれる。

トヨタ(29日リリース)
 今回の震災に係わり、部品の調達についての新聞報道が出ており、一部の部品については、当社に係わる部品生産にも復旧に相当程度の期間を必要とする可能性がある。
 現在、自動車生産に係わる購入部品の調達について、在庫状況も含めて購入先の状況を調査・確認中。それにより、車種によっては生産に大きな影響を受ける可能性がある。
(24日リリース分) 
3月28日(月)より、堤工場とトヨタ自動車九州で、ハイブリッド系の車種(プリウス、レクサスHS250h、レクサスCT200h)について、協力会社の部品供給量を引き続き確認しながら車両生産を再開。

 

[ 2011年4月 1日 ]
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