三井住友銀行/プロミスを完全子会社へ
三井住友銀行が、サラ金大手のプロミスを完全子会社化することが30日、明らかになった。同行は約20%出資する筆頭株主だが、TOB(株式公開買い付け)により全株を取得。
三井住友銀行は、プロミスの1,000億円規模の第三者割当増資も引き受け、TOBと合わせ2,000億円近い資金を投じる見通し。同日に取締役会で決定する。
三井住友銀は、利息制限法の上限金利を超えてプロミスに支払われた「過払い利息」の返還請求が落ち着いたと判断。増資などで財務基盤を強化して信用力を向上させ、個人向け金融を担うグループ企業としててこ入れする。プロミスもTOBに賛同するとみられる。
どうのこうの言っても個人向けリテール事業は、金利が取れ、貸し出しを厳密化すれば、焦付率も減少する。貸出規模を大きくすれば、一定の利益が捻出できる分野である。三井住友銀行は、プロミスを完全子会社することで、ブランド強化の狙いと思われる。
こうした情報で、アイフル・アコムの株が高騰している。
[ 2011年9月30日 ]

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