アイコン コスモス/5月期第一四半期 留まるところ知らず 好調持続

同社のドラッグストアとしての強さは、ドラッグ類の豊富さや安さだけではなく、生活雑貨や酒類及び冷凍食品類の安さと豊富さにある。そのため、競争は自ずと天下無敵となっており、小商圏に大規模店を造り続けても成功している。

福岡では、ディスカウントストアのトライアルやルミエールが成長し続けているが、そうしたディスカウント専門店にも引けを取らない安さで対抗している。ディスカウント店との違いは、清潔感・生鮮食料品と電化製品を置いていないことの違いくらいであろう。
 (ディスカウントストアは得てして清掃やゴンドラの整理整頓に費用をかけていない)
九州でも新店舗を造り続け、本州へも続々北上している。北海道網走まで到達するまで、そのまま快進撃を続けると思われる。九州では、生活雑貨のディスカウントストア「ダイレックス」(本社:佐賀市)も元気がよい。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年5月期第1四半期
59,451
2,921
3,149
1,464
12年5月期第1四半期
68,533
3,899
4,116
2,244
前期第1四半期比
115.3%
133.5%
130.7%
153.3%
12年5月期通期予想
263,500
10,100
11,100
5,890
11年5月期実績
231,174
10,039
11,071
5,737
10年5月期実績
205,387
7,741
8,802
4,712
09年5月期実績
177,756
5,438
6,219
2,841
通期予想/前期比
114.0%
100.6%
100.3%
102.7%

2000億円の大台の売上高を難なく通過して行った。
[ 2011年10月13日 ]
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