タクマ/3月期第2四半期 1000億円台回復へ 震災特需へ
同社は第2四半期について、再生可能エネルギーにも注目が集まり、当社の中核事業である廃棄物処理プラント、国内外のバイオマス発電プラントなどの需要が見込まれるものの、まだこれらが大きく受注に結びつくという状況にはなく、当第2四半期連結累計期間の受注高は413億32百万円となり、大型のごみ処理施設建設工事を相次いで受注した前年同期に比べ271億75百万円(▲39.7%)の減少となった。売上高は、受注していた大型のごみ処理施設建設工事が順調に進捗していることなどにより、409億17百万円と前年同期比73億03百万円(+21.7%)の増加となった。また、受注残高は892億27百万円となった。
大型焼却炉施設は、ダイオキシンの問題から地方自治体の各地に建設されているが、これまでに多くの施設が建設されてきた。まだあるのだろうか。いつも先生方の名が出てくるきな臭い案件が多い。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
11年3月期第2四半期 | 33,613 | -571 | -96 | -3,711 |
12年3月期第2四半期 | 40,817 | 140 | 581 | -1,332 |
前年同期比 | 121.4% | |||
12年3月期予想 | 100,000 | 5,000 | 5,800 | 3,000 |
11年3月期実績 | 89,140 | 3,562 | 4,396 | 1,821 |
10年3月期実績 | 95,134 | 1,408 | 2,013 | 435 |
今期予想/前期実績比 | 112.2% | 140.4% | 131.9% | 164.7% |
[ 2011年11月17日 ]

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