TOTO 社員寮矢継ぎ早売却で特損18億円計上へ
同社は、川崎市宮前区と大阪府箕面市にある社員寮2つを売却する。両資産の簿価は26億34百万円、決定した売却価格は7億42百万円で、差額18億92百万円を特損計上する。
業績への影響はないとしている。
日本では、会社が社員寮を持つ時代は終わった。何故、公務員はいまだ造り続けようとするのだろうか。
日本企業には、減損や評価損処理していない資産がまだ山のようにあるのだろう。不良資産を飛ばす企業もあることから、時価評価会計の有価証券報告書をどこまで信用できるものやら。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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11年3月期第2四半期
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205,341
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1,956
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1,459
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-2,798
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12年3月期第2四半期
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211,911
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6,111
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6,263
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3,096
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前年同期比
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103.2%
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312.4%
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429.3%
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12年3月期予想
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460,000
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20,000
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20,500
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12,000
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11年3月期実績
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433,557
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14,014
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13,855
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5,115
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今期予想/前期実績比
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106.1%
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142.7%
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148.0%
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234.6%
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[ 2011年12月22日 ]

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