アイコン ホームセンターのダイキとホーマックのDCM-H/今期大幅増益へ

DCMホールディングスが12月28日に発表した2012年2月期第3四半期の業績は、売上高が3,388億2百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益 177億88百万円(50.8%増)、経常利益176億70百万円(49.9%増)、当期利益は73億32百万円(13.1%増)と好調に推移している。

東日本大震災による災害損失30億6百万円や資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額6億97百万円などの特別損失を吸収しての利益計上となっている。

新規出店は10店舗、退店は8店舗で店舗数は505店舗(カーマ133店舗、ダイキ160店舗、ホーマック212店舗)となった。

新規出店は10店舗、退店は8店舗で店舗数は505店舗(カーマ133店舗、ダイキ160店舗、ホーマック212店舗)となった。

ホーマックは、地震や津波により被災した3店舗が営業休止中だが、被災した地域の復興計画にあわせて、店舗の再開に向けて取組んでいる。
販売面では、扇風機・石油ストーブ・LED電球などの節電対応商品や遮熱カーテン・すだれ・涼感寝具などの暑さ対策商品、窓ガラス用断熱シート・湯たんぽ・保温寝具などの防寒対策商品などが好調に推移している。
東北地域では震災からの復旧・復興活動に伴い合板・ブルーシート・塗料・作業手袋などの補修関連用品や、衣装ケース・レンジ台・食料品などの家庭生活用品の売上が増加している。

2月期通期の売上高は、4,386億円(3.8%増)、営業利益200億円(51.3%増)、経常利益198億円(50.4%増)、当期利益83億円(21.2%増)の大幅増益を見込んでいる。

 

[ 2011年12月30日 ]
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