アイコン アップルiPhoneの配分 韓国強し

米経済誌フォーブスはこのほど、カリフォルニア大学バークレー校、同アーバイン校、シラキュース大学と共同で、アップル製品(iPhone、iPad)の利益分配状況を分析した。

結果、iPhoneやiPadが1台売れるごとに、販売価格の4.7-7%が韓国企業の利益として還元されていることが分かった。

分析によると、昨年のiPhone販売価格の内訳は、製品のデザイン、ソフトウエア開発費用が58.5%、部品費用が21.9%を占め、このほか、韓国企業の利益(4.7%)、中国を除く労働者の人件費(3.5%)、アップル以外の米国企業の利益(2.4%)、 中国での労働者の人件費(1.8%)(以上合計92.8%)などだった。
 iPadの場合は、サムスン電子、LGディスプレーなどがアップルにメモリー、液晶パネルなどを納品しているため韓国企業の利益が7%に達した。
中国には大規模なiPhone、iPadの大規模な組立工場があるが、利益は小さい。

本来、iPhoneやiPadはソニーが開発すべき分野であろうが、開発力をなくしたソニーはまだゲームに夢中。

[ 2011年12月29日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
九州倒産情報
日本一たい焼き
サイト内検索