アイコン JR九州/今度は玉名市でミニトマト生産

JR九州が農業分野参入の一環として、熊本県玉名市でミニトマトの農園を始めている。先月からJR九州の子会社が、玉名市でミニトマトの栽培を始めており、18日は管理棟の完成に伴い落成式が行われた。

JR九州は、地域貢献や事業拡大の一環として農業分野への参入を進め、すでに大分県などではニラ(大分市)や甘夏(臼杵市)の農園を経営している。また、飯塚市では養鶏業にも参入している。
玉名市の農園は、広さおよそ2ヘクタールで農業用ハウスが3棟設置され、およそ3万6000株のミニトマトの苗が並んでいる。
1鉢ずつ独立させて栽培する方法が導入され、狭い土地で多くのトマトを収穫できるほか、農薬の使用も控えることができるという。
農園では今年度は56トンの収穫と2,800万円の売り上げを見込んでいて、来年度以降は売り上げを年間1億6,000万円にまで伸ばす計画である。

あんまり単一作物を大量に作り過ぎると市場価格が安くなり、農家に迷惑がかかるかもしれない。
 

[ 2011年12月19日 ]
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