アイコン ヤマキ産業/電動バイク120キロ走行の「Gaia」開発、100台限定45万円

長崎のヤマキ産業(長崎市深堀町2-169-1)を中心に日韓の企業計4社が、フル充電時の走行距離と登坂力で国内最高クラスの性能を備えた業務用の電動バイク(排気量50cc相当)を共同開発した。 
熊本県の製造工場で月間50~100台の生産体制を確立、商品名「Gaia(ガイア)」として本格販売に乗り出した。
電動バイクはリチウムイオン電池を使用、ガソリンを使わず二酸化炭素(CO2)も排出しない環境対応車。走行時の騒音がほとんどないという利点もあり金融機関の営業用や郵便、新聞配達、各種の集金業務、ピザなどの宅配用としての需要を見込む。

Gaiaは、大きい容量のリチウムイオン電池を搭載。家庭用コンセントで1回約4時間フル充電すると、他社製品の3~4倍に当たる120キロの走行が可能。
高出力を生み出す特殊な多段式モーターを採用し、急勾配の傾斜角20度の坂も上ることができる。
価格は1台68万円。燃料コストはガソリンバイクの約6分の1。

ヤマキ産業はタンカーや貯油所のタンク洗浄、スクラップ業が主力。環境事業強化の一環で電動バイクの開発販売に着目し、今年1月以降、他3社と共同で開発とテスト走行、改良を重ねてきた。ヤマキ産業の酒井社長の人脈でモーターなどの開発・組み立ては韓国の電子企業、バイクの車体などの各種部品類の日本向け輸出を同国 の貿易会社、全体の組み立てなどを熊本県の企業、ヤマキ産業は輸入元と販売の役割を分担した。

 酒井社長は「来年夏をめどに女性や若者向けにスクータータイプも商品化する予定」と語っている。
現在、100台限定で1台45万円での販促キャンペーン中。
問い合わせはヤマキ産業(電話095-871-5566)。
ソース:長崎新聞

まず、エコを標榜する地元の十八銀行や親和銀行など金融機関や長崎市役所の水道局などが多くのバイク更新需要も有しており、購入すべきではなかろうか。

ヤマキ産業も当電動バイクを販売したいなら、ホームページぐらい先に作っておくべきだろう。今やネットの時代、デザインや諸元等をHPで見られるようにしていなければ、購入しようにも今や難しい時代になっている。
 

[ 2011年12月 9日 ]
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