しかし、当区画整理事業は、ＪＲ福間駅と国道３号線を直結させる大開発事業であり、ほぼ完成したものの、巨額の市税を投資しているものの、回収するための戸建用住宅団地用地は全く売れずにいる。

一方で、綺麗に整備された既存の福津市の古い若木台・東福間・光陽台・津屋崎の大団地では、高齢化が進み、空家・空地が多くなっている。

福津市の行政、議員は、目先の利権しか見ることができず、開発ありきのバラ撒き行政を今だ続けているのが実態だ。

国保を管理する福津市は、市民が納得するような手立ても行わず、｢赤字になります、料金を上げさせてもらいます｣では市民も許さないだろう　　が・・・。もう市民を代表する議会で、議案は通ってしまった。

福津市から選挙ポスター代を詐取した議員（福津市が当該議員を警察に詐欺罪で告発している）もまだ議員で在籍し、議員報酬ももらい、当採決にも加わっているというから、もうこの世も末である。

＜全国も一緒＞
私は社会保険だからと関係ないように思っているあなた。どこの市町村も一緒ですよ。また、いつ肩タタキがかかるかわからない世の中、勤めている会社が倒産することだってあります。歳を取れば必ずお世話になる国民健康保険、他人事ではありませんよ。

＜福津市民をだました新庁舎建設＞
金持ちの福津市は、また行政棟を建てようとしている。町合併で庁舎が２つあり不便だからとバブル時代に造られた立派な津屋崎庁舎の利用を止め、福間町庁舎に統合しようとして新庁舎を建てる計画である。
新庁舎建設には、事前に市民から「嘘付きアンケート」を取っている。

＜嘘の内容は＞
津屋崎庁舎で現在かかっている建物維持経費だけを掲載し、統合後、庁舎として使用しなくなった津屋崎庁舎の建物維持経費を記載せず、こんなに維持経費がかかっていたとばかりに説明してアンケートを取った。
新庁舎完成後の建物維持経費は、津屋崎庁舎の建物維持経費を欠落させ、アンケート調査を執行した。

３つの建物（福間町庁舎・津屋崎町庁舎・計画の福間新庁舎）で、建物維持管理費が安くなるようなアンケート調査を行ったのである。市民が賛成するように誘導したアンケート内容であり、見事、市民はひっかかり新庁舎建設に賛成を表明している。
当然、市が管理する庁舎が３つになれば、建物維持経費が２つの庁舎時より高くなるのが当たり前、アンケートにおいて、そのことを記載しなかったことにより、完全に市民を騙したアンケート内容に仕立てたのであった。嘘つきの福津市役所である。国も国なら、福津市も福津市。

津屋崎庁舎は、新庁舎完成後は、住民票用の窓口だけとし、喫茶店を開設、空いたフロアーのいくつかは市民に開放するという。しかし、津屋崎庁舎は解体しない限り、今後もこれまでと殆ど変わらない建物維持管理費がかかる（光熱費が若干下がるだけ）。

しかも、津屋崎町庁舎の隣には、バブル時代に建てられた立派で大きなカメリアホールがあり、旧津屋崎町民（現福津市民）が津屋崎町庁舎など利用する必要性は全くない。

また10分も車で移動すれば、これもバブル時代に建てられた600名の大ホールを備えた福間公民館もある。その隣には１０年前にできたピカビカの大規模健康福祉施設「ふくとぴあ」まである。
ましてや、福間庁舎から津屋崎庁舎までの距離は約3キロ、車で10分～15分で移動できる近距離にある。（既に、住民票を提携コンビニで受領できるようにしている市町村もあるというのに）

詐欺議員の首も切れない福津市議会、議員報酬泥棒、利権アサリの集団ではないのか。ほとほと嘆かわしい。

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