アイコン 筋弛緩剤紛失/済生会熊本病院

済生会熊本病院済生会熊本病院(熊本市)は21日、手術室内の鍵付き保管庫から筋弛緩剤50ミリグラム入りの小瓶3本が紛失したと発表した。
静脈注射すると自発呼吸できなくなり、体重50キロの人間9人分の致死量に相当するという。
同病院によると、昨年12月7日午後5時ごろ、看護師が定時の在庫確認を行ったところ、午前中に確認した時から3本足りないことに気付いた。
手術室に当日入室した全員から聞き取り調査をし、翌日も同室内を捜したが見つからず、病院は9日、熊本市の保健所に報告するとともに熊本県警に相談した。

九大でも昨年10月同じようなことがあったが、保管庫でちゃんと見つかった。残念ながら、47歳の准教授が責任を取り自殺するという悲劇まで生んでしまった。

チェックミスか、ドッカに置いてあるか、誰かが戻してくれるのであろう。
しかし、済生会も本当に盗まれたのでは大変なことのようだが、静脈注射をしない限り問題はないのだろうか。
 

[ 2012年1月23日 ]
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