アイコン 生活保護世帯150万世帯・受給者207万人突破

厚生労働省は19日、昨年10月に生活保護を受けた人が前月比6028人増の207万1924人に上ったと発表した。
受給者数は昨年7月時点でそれまで過去最多。1951年度を上回って以降、4ヶ月連続で最多を更新している。
受給世帯数も150万2320世帯で過去最多。

日本の人口は1億28百万人、18歳未満は約20百万人、1億08百万人が207万人を喰わせていることになる。

仕事をしたくても仕事がない。仕事をしても超低賃金。
働いている若い人でも、多くが低賃金の派遣社員・パート・アルバイトで食いつないでいる。特に定職を持たない独身女性が増えており、低賃金を逆に支えてしまっている。

低賃金に甘んじるより、健康を害して生活保護を受けた方が高収入になっているのも現実。近いうちに生活保護を受ける人たちのために、消費税を増税することになろう。

ドジョロゲの政治無策に尽きる、早期総退陣、解散を望むばかりである。
 

[ 2012年1月19日 ]
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