鹿児島市の桜島で２２日午後８時４４分、今年１４２回目の爆発的噴火が発生、昨年９月に観測した爆発の月間最多記録を更新した。
風が東風になれば、鹿児島市内が粉塵だらけ、しんしんと降り注ぐ。地元の人はマスクをして傘をさすほど、地の人でない人は、防御を知らず目・耳・口・鼻に入り、髪も粉塵だらけになる。
今は冬・北風であり粉塵は錦江湾を南下しているはず。早期に落ち着き、爆発しない程度に白煙を上げる櫻島であって欲しい。鹿児島市内にまともに降る粉塵のすごさは、経験しなければわからない。昔は巫女が鎮まるように祈ったのだろう。今は誰が祈るのであろうか。