アイコン 京都大学 肥満は遺伝子変異に原因ありと

トマト痩身術で一躍人気者になった京都大学、今度は、肥満の原因は遺伝子の変異にありと発表した。

辻本豪三京大教授(ゲノム創薬)のチームは、体内に入ってきた脂肪の感知に関わる遺伝子に変異があると、脂肪の多い食事を取った場合、肥満のリスクが通常よりも高まることをマウスの実験で立証した。

京都大とフランスの国立研究所のチームが世界で初めて突き止め、2月20日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表。

遺伝子№は「GPR120」、変異により、脂肪を燃やす機能が低下するため、脂肪肝などの原因にもなる。「遺伝子を診断すれば、メタボ症候群の予防や治療も期待できる」としている。

肥満対策には、遺伝子操作なのか、トマトなのか・・・・好きにして。

[ 2012年2月20日 ]
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