アイコン アコーディア/スキャンダルの竹生道巨前社長退任へ

株主総会へ向け諜報合戦、アコーディアに対するPGM(=平和)側の徹底した戦略。パチンコ機器メーカーの平和は、PGMの買収に続き、アコーディアも傘下に納める動きを活発化させている。
こうした時には、隙あらば徹底して事件へ至るのが必然、アコーデイア社長であった竹生道巨(現取締役)が、女遊びスキャンダルにまみれ社長を辞任していたが、このたび、株主総会をもって取締役も退任すると発表した。

PGM(=平和)側が乗っ取りに成功した場合、新たに第3者委員会が設けられ、竹生道巨前社長の数々の疑惑が暴きだされ追求されよう。こうして乗っ取りの正当性を主張してくることは目に見えている。
ゴルフ業界には精通している日東興業出身の竹生道巨氏と証券会社崩れのハゲタカ軍団に平和が付く現在のPGM、アコーディアは対抗できる要素がだんだん少なくなっている。

現PGMの社長にしろ、アコーディアの取締役に長年就任していた。アコーディアのハゲタカ出身の秋本専務(現、取締役のみ)と結託、スキャンダルを演出しての乗っ取り劇の様相をだんだん濃くしている。
両社が持つ300以上のゴルフ場の会員50万人以上には、全く別次元であり、無視した形でこうした経営権の争奪劇が展開されている。

アコーディアが2011年1月、それまでのスポンサー(資本提携)であったハゲタカ軍団でも太刀打ちできないゴールドマン・サックスと関係を解消したのが、今回の問題を生じさせていると言っても過言ではなかろう。

PGM代表取締役社長の略歴
神田 有宏
昭和61年4月
株式会社東海銀行(現株式会社三菱東京UFJ銀行)入行
代表取締役社長
平成9年2月
メリルリンチ証券会社(現メリルリンチ日本証券株式会社)入社
昭和38年5月生
平成11年9月
ゴールドマン・サックス証券株式会社入社
 
平成14年2月
株式会社アコーディア・ゴルフ取締役
 
平成20年9月
同社取締役執行役員IR室長
 
平成23年12月
PGM顧問
 
 
パシフィックゴルフマネージメント株式会社代表取締役会長(現任)
 
 
パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社代表取締役社長(現任)
 
平成24年1月
当社代表取締役社長(現任)
 
 
 ・式流用自分の女や遊びに会社の金5000万以上を流用し業務上背任横領罪が成立するかどうか。また、出入り業者などから賄賂を受け取っていた、収賄罪が成り立つかどうか、事実ならば、上場企業の事件だから、刑務所10年は、固い。塀の中で、この時とばかり、いじめれることは間違いない。
内紛劇の告発組は、秋本一郎、アコーデイアの専務だから、社長のことも、内部のことも、よくわかるわけだ。
中川英宣、山口孝太,両弁護士と秋本一郎組には、元最高裁判事、才口千春、元金融庁長官、
日野正晴、監査役に元検事長、大林 宏などの参画が浮上し、反乱組の正当性を主張する。
現経営者側の竹生道巨と鎌田隆介、監督員グループの片山典之弁護士、蟹瀬誠一、澤田勳などが、刑事被告人候補の側で防御態勢を組む。しかし、社会は、刑事被告側には、余裕を与えないだろう。
6月の総会で、現体制、竹生道巨キャビネットは、解散。続いて、刑事被告人の席が待っている。しかし、忘れちゃ―困る。取締役の懈怠の責任も追及されなければ、社会は納得しない。
片山典之は、辞任は、もとより、刑事告発の被告の舞台が待っている。バッジは失う。
太平洋は、スポンサーのスキャンダルで、仕切り直し、桐明は、辞職、首つりだけはするな。
総括なしで、逃避されては、悪の根源が退治できない。深い深い事件だ。
 
正義は勝たねばならない。!!!!
 
[ 2012年6月13日 ]
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