アイコン JFEスチール西日本製鉄所で火災

27日午前1時半ごろ、広島県福山市鋼管町のJFEスチール西日本製鉄所の工場で、高炉から高温の燃料が漏れ出し火災発生。およそ2時間後に消し止められた。けが人はいない。火事があったのは第5高炉。

 

JFEや警察では、鉄の原料となる鉄鉱石をコークスと呼ばれる燃料と混ぜ、高温にして溶かす作業をしていたという、溶かした原料を運ぶため、作業員が炉に穴をあけてといを差し込み、運搬車に移す作業をしていたところ穴からいきなりコークスが漏れ出したという。本来、コークスは炉から外に出ない構造になっているという。

[ 2012年6月27日 ]
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