九電工/第一四半期 受注▲5%減
同社第一四半期について、民間設備投資に持ち直しの動きが見られたが、依然として受注・価格競争は激しく、加えて、電力設備投資の削減・繰延べを含む九州 電力(親会社/売上依存度約2割)の緊急経営対策実施など、グループを取り巻く経営環境は、極めて厳しい状況で推移したとしている。
第一四半期における工事受注高は、前年同期比▲5.1%減の531億83百万円(前年同期実績560億39百万円)となっている。
九電はこの間、原子力発電から、火力発電へと切り替えが行われているが、九電工の特需の出番は少なかったようだ。
ベイサイドプレイスは、地元の人たちを巻き込まなかったツケが来ているようだ。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第1四半期
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46,410
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-856
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-571
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-215
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13年3月期第1四半期
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41,401
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-1,234
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-1,036
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-1,033
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前年同期比
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89.2%
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13年3月期通期予想
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230,000
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3,500
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4,500
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2,000
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12年3月期実績
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246,660
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1,821
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3,278
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1,351
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11年3月期実績
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248,577
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6,186
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7,874
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3,776
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10年3月期実績
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225,891
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5,442
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7,007
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4,102
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今期予想/前期比
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93.2%
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192.2%
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137.3%
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148.0%
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[ 2012年7月31日 ]
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