アイコン 心の一筆!長崎新聞コラム(水や空)より!

投稿者=心の一筆

谷川ふつう長崎新聞が目の前にあっても「お悔み欄」かテレビ欄ぐらいしか読まない。7月16日のコラム欄の「水や空」が面白い。コラムを読んだ谷川弥一 が長崎新聞に怒鳴り込んだ。との未確認情報もあり、久しぶりに読んでみたら、長崎新聞らしからぬ正論に我が目を疑った。これは谷川弥一の怒りが目に浮かぶ。神聖な供え物に手を出したゴロツキへの戒めの話である。
こんな罰当たりなゴロツキをいつまでも国会議員にしていてはいけません。ゴロツキの罰当たりな話を、長崎県民、長崎第三選挙区の有権者の皆さんに拡散してください。こんなゴロツキは落選させんといかんです。

平成24年7月16日(月)長崎新聞(水や空より)

昔から、祭りの供え物に手を出してはならぬと戒められてきた。それは民が働いて得た大切な収穫の一部を持ち寄った物であり、祭壇に捧げられた瞬間に神聖な存在と化しているからだ。
言うまでもなく、祭りを司る人間が手を出すなど禁物である。
▲現代の政(まつりごと)の中で進められる公共工事の成果もまた、祭りの供え物に似て神聖である。それは国民、県民が負担する税金で造られ、公共という名の祭壇に捧げられたものであるからだ。言うまでもなく、政を司る人間が、事業成果を個人的に手に入れて私的利益を享受する立場に収まるなどの禁物である。
▲国営諌早湾干拓事業の造成農地に、金子原二郎参院議員と谷川弥一衆院議員の親族企業が入植している問題で、県議会が入植取り消しを求める決議を行った。
▲金子氏は知事、谷川氏は農水政務官の立場で事業を主導してきた政治家だ。その二人の親族企業が広大な農地の5%を手にしている。政治論理、県民感情の両面で疑問がある。議会の批判はもっともだ。
▲巨額の税金を投じた公共事業の国や県の責任者であった政治家やその親族が、事業成果を個人的に手に入れて私的利益を享受する立場に収まるなどということは、民主主義の国では認められないはずである。議会に言われるまでもなく、この土地は返還すべきではないだろうか
▲大切な公共事業だ。県民みんなで喜べるよう、後味も大切にしたい。(信)

JC記者・・・・7月16日(月)のコラム(水と空)と8月4日(土)の「ながさき県議会通信」を読んだ谷川弥一が谷川建設全社員を集めて「長崎新聞購読禁止」を命じている。自らの過ちを改めるのではなく、それを諌めるものを糾弾する。ゴロツキのゴロツキたる所以である。

長崎新聞

[ 2012年8月 8日 ]
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