アイコン 無謀運転の禁止(新長崎市民病院)

投稿者=水辺の森・近隣周辺友の会

黒ダンプ長崎市発注の新長崎市民病院新築工事を、大成建設グループが施工しています。構造体基礎の掘削土砂を、ダンブトラックに積み込んで場外に運搬しています。
運搬経路は現場(現市民病院横)から国道499号線を左折して、一番目の交差点(信号機付)を右折し、水辺の森公園の周回道路を経由、大波止夢彩都前を運 行する経路が設定されています。 25日の同ネットで、長崎市外運送業者の有明運輸「有明商事グループ企業(代表中村一喜)実弟は県会議員、中村和弥」らのダンブトラックの無謀運転につい て指摘されていたにもかかわらず、全く善処されず、同会社のダンブトラックは、26日16時13分頃、同上運行経路の国道499号線の一番目の交差点(信 号機付)を右折すべきところを、市民病院全面方向にUターンして北側方面に無謀運転していました。

これは重大事故につながる道路交通法違反と思われ、基礎 点数減点2点、反則金12,000円 となります。これは県警の所管するところですが、人命と財産を守ることは、行政や企業、人々の義務であります。ダンブトラックの特定できる情報は、長崎市 や大成建設の自主的管理によって、速やかに対処されることを期待して割愛させて頂きます。
さらに、同掘削土砂を長崎市小江原地区の採石場跡地に捨土しています。それが適法性か否かについては、後に譲ることにします。同走行経路は常時、採石を運搬するためのダンブトラックがかなり走行しています。
周辺の人、生活や経済活動のために車を運転される人の話によれば、同社などの無謀運転や交通量が激増したことへの苦情が有ることも併せて述べておきます。
同ブログは、長崎市街地の環境に順応できない長崎市外業者排除を指摘していましたが、正にその通りです。交差点をUターンするダンブトラックの暴走運転は、人里離れた交通量のない山の中や野原や田んぼの中では分かりませんが、長崎市街では絶対にありません。
対応できない市外業者は不要です。速やかに環境に順応できる施工体制を確立して下さい。長崎市は、市内業者優先活用を義務付けています。なぜ人命を尊重せず規則を犯してまで、理不尽な施工をされるのですか。政治的介入によるゴリ押しが有るのでしょうか。
市民として不安と恐怖同時に、憤りを感じてなりません。

[ 2012年7月26日 ]
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