武雄市/日本初の国際公認BMX(モトクロス)レース場建設へ
武雄競輪のある佐賀県武雄市(茶と温泉の町)では、自転車競技を盛り上げ、観光客の誘致にもつなげようとオリンピックの正式種目にもなっているBMX=バイスクル・モトクロスの国際公認のレース場を市内に新たに建設することを決めた。
BMXレースは、20インチのタイヤが着いた自転車で大小さまざまなジャンプ台やカーブのあるコースを走り、その速さを競うもの、2008年の北京大会からオリンピックの正式種目にも採用されている。
武雄市が新たに建設することにしたのは、このBMXの国際公認のレース場で市内にある競輪場とあわせて自転車競技を盛り上げ、観光客の誘致にもつなげようという狙いがある。
武雄市では、現在、BMXのレース場は国内に8ヶ所しかなく国際大会が開催できる公認コースはまだ1ヶ所もないという。
このため、武雄市では「早い段階で国際公認のコースを建設することで、より多くの集客が狙えるのではないか」としている。
武雄市では、来年夏までに建設地を決める予定で候補地の調査を進めるとともにレース場の管理や大会の運営に向けた組織づくりについても検討していく。
それにしても武雄競輪は場外車券場のサテライトを南九州などあちこち(9ヶ所)に作っているのだが、儲かっているのだろうか。
[ 2012年9月26日 ]
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