アイコン 九州の住宅着工戸数増加 2012年は7.8%増、12月は6.9%増

国交省は31日、12月における住宅着工戸数及び非居住用建築物着工面積並びに平成24年の住宅着工戸数及び非居住用建築物着工面積を公表した。
九州における住宅着工戸数、非居住用建築物着工面積の状況は以下のとおり
となっている。

1、12月の住宅着工戸数の対前年同月比はプラス6.9%。着工戸数の実数は前月より増加。

2、平成24年の住宅着工戸数の対前年比はプラス7.8%。着工戸数は81,625戸。

3、12月の非居住用建築物着工面積の対前年同月比はプラス35.9%。
非居住用建築物着工面積の実数は前月より増加。

4、平成24年の非居住用建築物着工面積の対前年比は▲1.9%減。
非居住用建築物着工面積は5,467千㎡。

年間は、住宅着工戸数は伸びたが、オフィスビルや工場等の非居住用の建築物着工面積は減じた。しかし、12月には非居住用も35.9%増と大きく伸びており、12月の福岡市内中央部の空室率も12%台(11.98%、三鬼商事調べ)を久しぶりに割り込んで来ており、少し動き出してきたのかもしれない。

[ 2013年2月 1日 ]
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