アイコン イオン貝塚店/11月24日オープン 認知症サポーター300人で対応

イオンリテールは11月24日、大阪府貝塚市地藏堂に「イオン貝塚店」をグランドオープンする。
1987年11月に開業したジャスコ貝塚店を2008年に一時閉店、建物を建て直してのリニューアルオープン。
同店の特徴は、高齢者対策として、厚生労働省が推進する認知症サポーター養成講座を従業員約300人が受講し、サービス介助士の有資格者と介助研修を受講した従業員が、高齢者・ハンディキャップを持つお客をサポートするという。
同店では「高齢化や単身世帯の増加など地域社会の変化や、エコ志向、時短などのお客のライフスタイルの変化に対応する店舗として生まれ変わった」としている。

近隣エリア(貝塚市、泉佐野市、熊取町)のお客を対象に、買い上げ商品をその日のうちに自宅へ届ける「即日便」サービスも実施する予定。

 店内の表示には、年齢やハンディキャップの有無にかかわらず、すべての人が快適に利用できる文字や色を導入する。
また、イオン直営売場で商品情報を伝えるPOP表示も、文字の大きさや字体、レイアウトに工夫を施し、誰でも見やすい表示を目指している。

イオンとしても旧ベッドタウンの高齢化社会に対応した実験店舗になるものと思われる。
高齢でよぼよぼの人でも車を運転して買い物へ行く時代である。

<店舗概要>
所在地 :大阪府貝塚市地藏堂74-2
営業時間:イオン1F8時~23時
休業日 :年中無休
敷地面積:28,300㎡
商業施設面積:15,740㎡
直営面積:10,630㎡
駐車場 :771台
駐輪場 :560台(バイク含)

 

[ 2012年10月24日 ]
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