アイコン 指名停止 徳倉建設6ヶ月/JICA

独立行政法人国際協力機構(JICA)は1日、徳倉建設とアンジェロセックに対して、平成20年ザンビア無償 資金協力「リビングストン市道路整備計画」に関し、施工および瑕疵など業務を粗雑に行う「不誠実または不正な行為」を行ったことが判明したことから、指名 停止措置を取ったと発表した。

なお、JICAは両社について、JICAの発注業務では、元請会社が両社を下請けでも使ってならないと厳しいご沙汰をしている。

1、徳倉建設(株)(名古屋市中区錦3-13-5)
指名停止機関:平成24年11月1日~平成25年3月31日まで6ヶ月間

2、(株)アンジェロセック(東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー43F)
指名停止機関:平成24年11月1日~平成24年11月30日まで1ヶ月間
・(株)アンジェロセックは建設省やJICAなどにくっ付いている建設コンサル

 アフリカまで行って日本の恥さらしなことは止めて貰いたい。それも日本の税金で賄われる工事だというのに。

徳倉建設は、今までアフリカでこうした事件が発生していることを知らなかったようなコメントを出しているが、本当だとしたら、現場から何も連絡もないという情けない会社となる。

<リビングストン市道路整備計画>
外務省ODA案件
実施年度:平成20年度
供与限度額:9.86億円
本案件内容:
ザンビア地方自治・住宅省が、同国南部のリビングストン市から、南部国境に至る幹線道路(モシ・オツンヤ道路)約13キロメートルの道路改修と、付属歩道及び街路灯の整備等を行う計画を実施するために必要な資金を供与するもの。

[ 2012年11月 5日 ]
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