オリンパス／中間期 まだグチャグチャか
同社の中間期は、売上高が▲2.1％の4057億64百万円となっているが、スマホ販売など手掛ける事業 （中間期売上高1142億43百万円、営業利益１７億４百万円）を日本産業ホールディングスに９月２８日売却。この分だろうが、特別益に売却益として 156億6百万円が計上されている。売上高はかなり落ちてくる。当売却益の計上がなければ、まだ赤字だったことになる。
通期では、前期赤字計上により今期経常益から税負担は軽減されようが、何かまだ特損計上するものがあるようだ。中間期でも「のれん」を917億51百万円も抱えており、内容はまだグチャグチャなのかもしれない。
中間期における本業の医療部門は、前年同期比7.6％増の1,761億92百万円、部門営業利益は同31.7％増の373億54百万円と大幅に改善されてきている。
また、不振のカメラ等映像部門は、売上高が、同▲21.3％減の559億40百万円、部門営業利益は▲44億37百万円の大赤字（前年同期▲2億45百万円の赤字）と悪化している。
他略。
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年３月期第２四半期
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414,518
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17,535
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9,476
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-32,329
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13年３月期第２四半期
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405,764
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18,040
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7,394
|
8,015
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前年同期比
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97.9%
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102.9%
|
78.0%
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13年３月期予想
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757,000
|
38,000
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16,000
|
8,000
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12年３月期実績
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848,548
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35,518
|
17,865
|
-48,985
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11年３月期実績
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847,105
|
38,379
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23,215
|
3,866
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10年３月期実績
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883,086
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61,160
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46,075
|
52,527
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13年期予想／12年期比
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89.2%
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107.0%
|
89.6%
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13年３月期第2四半期
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総資産
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純資産
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自己資本
|
自己資本率
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851,775
|
34,414
|
31,108
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3.7%
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[ 2012年11月12日 ]
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