アイコン 氷見の寒ぶり1匹7万5000円で初競り/築地

富山県氷見漁港の定置網漁で取れる「氷見の寒ぶり」は最高級とされ、高値で取引されているが、今年も21日築地市場に初荷が入った。
1匹15キロと大型の氷見寒ぶりは、7万5千円(キロ5千万円)で取引され、昨年より2~3割高値のご祝儀相場となった。

魚のブランド化が進んでいる、代表格は大間の本マグロ、氷見の寒ぶり、大分の関アジ・関サバなど、潮に揉まれた地域の魚が多いようだ。養殖魚は今や養殖が不可能と思われていたヒラメやマグロなど多彩な魚種が養殖され、天然物の区別され、価格も下がっている。

長崎県は全国一のマグロの養殖場があるが、鯛やヒラメなどの養殖も盛ん、対馬海流で揉まれた寒アジや寒サバはとても美味である。

残念ながら、無策政治による長引く不況から外食離れが進み、一般家庭における魚離れもあり、コストのかかる養殖業者の倒産が目立つ昨今でもある。
日本人は魚を食べましょう。

[ 2012年11月22日 ]
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