アイコン 福岡県/九州北部豪雨の復興予算 135億円防災費用等追加へ

福岡県は12月3日から始まる定例県議会開会する県議会において、九州北部豪雨の復旧・復興関連の費用を柱とした一般会計の総額で約135億円の補正予算案を提出することを明らかにした。
九州北部豪雨の復旧・復興に関連する予算は、9月の県議会で、約220億円が計上され、今回は、復旧だけでなく防災にも重点が置かれている。

このため補正予算案では、
1、 道路や河川などの復旧に51億円
2、 砂防対策に17億円
3、 矢部川水系の監視カメラや水位計の設置2億2000万円
などが計上されている。
また、雇用や景気対策として55億円が計上され、主なものとして河川の護岸整備や橋の耐震化など防災のための公共事業が中心となっている。
今回の補正予算案について、県は「復旧・復興は相当進んできたがまた、同じような被害が起こってはいけないので、今後は災害に強い地域をつくるため改良にも力を入れていきたい」と述べ、引き続き、復旧・復興にあたるとともに将来の再発防止に力を入れていくことを強調した。
公共投資の執行は、利権議員の稼ぎ時になることから、くれぐれも全額現場に費やされることを望むばかり。

[ 2012年11月26日 ]
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