アイコン 九電工/第3四半期 通期では利益増

同社の第3四半期累計期間における工事受注高は、1,948億95百万円と前年同期実績の1,597億63百 万円より大幅に増加している。今期は売上高が前期比落ちる予想だが、来期は持ち直すことだろう。親会社の九電の受注率は2割程度であり、そのくらいは九電 の更新需要があると思われる。

同社は、太陽光発電関連工事や省エネルギー・環境関連分野での受注拡大に向けて営業・施工体制を強化し、積極的な技術提案営業を推し進めるとともに、徹底したコスト削減による競争力の強化や工事採算性の改善に取り組んでいるとしている。

九電工の業績推移と今期予想 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第3四半期
153,130
-1,698
-394
-999
13年3月期第3四半期
143,018
-1,712
-667
-1,115
前期第3四半期比
93.4%
 
 
 
13年3月期予想
230,000
3,500
4,500
2,000
12年3月期実績
246,660
1,821
3,278
1,351
11年3月期実績
248,571
6,186
7,874
3,776
10年3月期実績
225,891
5,442
7,007
4,102
通期予想/前期比
93.2%
192.2%
137.3%
148.0%
 
[ 2013年1月31日 ]
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