アイコン ユニクロ/三菱商事と合弁でインドネシア1号店出店へ

ファーストリテイリングは13日、インドネシア共和国におけるユニクロの店舗出店を通じた事業展開のため、三菱商事との間で合弁会社を設立すると発表した。
インドネシアでの合弁会社設立により、2013年夏、ユニクロインドネシア1号店の出店を行うと共に、今後両社のノウハウを最大限に活用し、早期の事業拡大を図る。

ファーストリテイリングは、ユニクロ事業を2002年からアジアに出店開始、中国、香港、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンへと店舗網を拡大、2013年1月末のアジアにおける店舗数は338店に達している。
三菱商事は、1954年よりインドネシアでの事業を開始、現在、エネルギー、自動車、化学品関連等43社の事業投資先を持ち、幅広く事業展開を行っている。また、両社は2011年に、タイにおいても合弁会社を設立し、タイにおけるユニクロ事業は、2013年1月末現在6店舗まで拡大しており、計画通り好調な業績をあげているとしている。

<合弁会社の概要>
会社名:PT.FAST RETAILING INDONESIA
所在地:インドネシア共和国ジャカルタ市
代表者:大笘直樹(ファーストリテイリンググループ上席執行役員)
資本金:10億円
出資比率:ファーストリテイリング75%、三菱商事25%
事業内容:インドネシア共和国におけるユニクロのカジュアル衣料品販売など

三菱商事がどのように絡んでいるのだろうか? 不動産の建て貸し?、物流?単なる出資だけではあるまい。

[ 2013年2月14日 ]
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