アイコン 小南市長のお友達会社落札 池田市公共施設管理公社が官製談合指揮 

<辞任するしかない池田市長になったばかりのアホ市長>
大阪・池田市の外郭団体が複数の業者に見積書を提出させる方法で工事の受注業者を決めた際、外郭団体の職員が受注した土木工事会社に対し、ほかの業者の見積書を集めるよう事前に依頼していたことがわかった。

外郭団体は、見積書が偽造された疑いもあるとみて調査を始めた。池田市の外郭団体「池田市公共施設管理公社」は発注した工事の一部について、通常3社程度の業者にそれぞれ見積書を提出させ、業者を選定する「見積もり合わせ」という方法で受注業者を決めている。
このうち大阪・守口市の土木工事会社が、受注した6つの工事について公社の職員が会社に対し1つの工事につき3社から4社分の見積書を集めるよう事前に依頼していたことがわかった。
見積書はいずれもこの会社が公社に提出したという。
この会社は、去年までの5年間に公社が発注したテニスコートの工事など14件を約4100万円で受注し、11件は「見積もり合わせ」で受注が決まっていた。

この会社をめぐっては社長が、池田市の小南市長と互いに所有する高級車を交換するなど不明朗な取引が指摘されているほか、国に虚偽の内容を記載した書類を提出したとして建設業法違反の疑いで警察から捜索を受けている。

公社職員は、参加業者を集められなかったと話しているということで、公社は受注したこの会社以外の業者の見積書が偽造された疑いがあるとみて調査している。

<2013年2月18日毎日記事>
大阪府池田市の小南修身(こみなみ・おさみ)市長(66)が同府守口市の土木工事会社から高級車を提供された疑惑で、同社社長が自分のトヨタクラウン(ハイブリッド)の委託販売を中古車業者に依頼した数日後に、車の名義が小南市長に移っていることが分かった。
小南市長は「前所有者がたまたま社長だった」と説明しているが、府警捜査2課は、委託販売の直後に名義が変更されたことから、市長と社長が事前にクラウン取得について合意していた可能性もあるとみて慎重に調べている。
 
中古車業者によると、2011年11月に来店した小南市長は、展示されたばかりのクラウンを気に入り、自らが乗っていたフランス高級車シトロエン「C6」との交換を提案した。
市長は「外車は目立つから乗りやすい車がいい」と話し、業者はクラウンの所有者が社長だと伝えたという。結局、市長はシトロエンと交換する形でクラウンを取得。シトロエンの売却益約330万円が社長に支払われた。
業者の男性は毎日新聞の取材に「小南市長は店にめったに来ないのに突然来て、クラウンを『いい車だ』と言った。今思えばおかしいと思う」と話した。
さらに「クラウンの市場価値の方が、シトロエンより約30万円高く、社長が損をしている」とも指摘した。これに対し、小南市長は16日の記者会見で「等価交換だった」と主張している。
 府警は16日夜から、国に虚偽の書類を提出したとする建設業法違反容疑で同社や社長宅を家宅捜索しており、クラウンの名義変更の経緯についても慎重に捜査しているとみられる。捜索は約10時間に及び、100箱以上の資料が押収された。

<2013年2月17日の毎日記事>
大阪府池田市の小南市長(66)が、守口市の建設会社社長(48)と不明朗な車のやり取りをしていた問題で、小南市長が就任後、同社が市の外郭団体の工事を受注するペースがアップしていたことが判明した。
市によると、同社は2008年度から今年度までの5年間で、市公共施設管理公社からスポーツ施設の補修工事など計14件(計約4100万円)を受注。
このうち小南市長が副市長だった08〜11年11月までの受注件数が、年に1〜3件だったのに対し、市長就任後の12年は6件(計約800万円)に上った。
6件のうち1件(約630万円)は、緊急性を理由に指名競争入札が行われず、複数業者に見積もりを出す「見積もり合わせ」なしに同社に単独発注されたケースもあった。

小南修身池田市長
生年月日:昭和22年2月13日(満66歳)
学歴  :東京農大卒(昭和44年3月)
職歴  :池田市職員(昭和44年4月~平成15年5月) 
     都市整備部長(平成13年4月~平成15年5月)
     池田市収入役(平成15年5月~平成17年3月)
     池田市助役(平成17年4月~平成23年12月)
池田市長:1期目(平成23年12月~)

 

[ 2013年2月20日 ]
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