沖縄総合事務局開発建設部／那覇空港滑走路増設を新規追加
沖縄総合事務局開発建設部は16日、平成25年度県関連分等の直轄事業計画(予定)を公表した。それによると、河川関係は、沖縄東部河川総合開発事業(億首ダム)に14億円の事業進捗(管理設備工事など)を見込む。
道路関係では、国道506号那覇空港自動車道豊見城東道路(進捗見込７～９億円程度)、同小禄道路(８～９億円程度)、国道58号名護東道路(９～14億円程度)、同浦添北道路(78～87億円)など改築事業21箇所。国道58号交差点改良など交通安全事業10箇所。
港湾関係では、中城湾港新港地区国際物流ターミナル整備事業(10～35億円程度)、那覇港浦添ふ頭地区臨港道路整備事業(34～36億円程度)、平良港本港地区防波堤整備事業(～３億円程度)、石垣港新港地区旅客船ターミナル整備事業(２～７億円程度)など。また、那覇空港関係として、滑走路改良(～0.1億円程度)やターミナル再編(7.6～8.8億円程度)の事業進捗を見込んでいるほか、新規事業化予定箇所として滑走路増設事業(全体事業費1,980億円)を追加した。
[ 2013年4月18日 ]
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