アイコン 沖縄県土木建築部/前田駅は7400万円でトーニチ・宮平JV

都市モノレール構造物設計-県土木建築部
県土木建築部は、①沖縄都市モノレール構造物設計委託業務(城間前田線・前田駅)、②同業務(浦添西原線・浦西駅)を、簡易公募型・総合評価方式で2月28 日に入札(当初予定1/24を変更)、①を㈱トーニチコンサルタント・㈱宮平設計JVが7,400万円(評価値53.3320)、②を八千代エンジニヤリ ング㈱・㈱ワールド設計JVが5,680万円(同50.7375)でそれぞれ落札、3月13日に契約を交わした。

業務は、駅のインフラ建築一式(意匠・構造・設備)と上部工・下部工等の予備及び詳細設計などを行うもの。各業務内容は、①が前田駅の建築一式及び上部工・ 下部工とP711支柱(鋼支柱)の予備及び詳細設計、駅舎部と併せて自由通路の建築一式と上部工・下部工の詳細設計など。②が浦西駅の建築一式及び上部 工・下部工とP760支柱(RC支柱)下部工の予備及び詳細設計など。
モ ノレール事業延長区間は、那覇市首里石嶺町・首里駅~浦添市西原・沖縄自動車道西原インター付近までの約4.1km。駅数は石嶺、経塚、前田、浦西の4ヶ 所。事業費はインフラ部約231億円とインフラ外部約119億円の計約350億円。このうち平成25年度は当初予算に62.5億円を計上している。計画で は平成31年の開業を目指す。

[ 2013年4月 3日 ]
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