沖縄都市モノレール延長整備事業／１次分割工事施行認可下り６月着工へ
-沖縄都市モノレール延長整備事業-
沖縄都市モノレール㈱(仲吉良次社長)が申請していた沖縄都市モ ノレール延長整備事業の第１次分割工事の施行認可が４日付けで国土交通省から下りた。認可されたことから早ければ６月にも着工する予定。第１次は、県が整 備する駅舎や支柱及び軌道などの工事で、認可書による完成期限は平成３１年３月までとなっている。
延伸事業区間は、那覇市首里(既存の首里駅)～浦添市西原間のL=約4.1kmで、区間内には石嶺、経塚、前田、浦西の４駅(何れも仮称)が新設される。総事業費は約350億円(フラ部約231億円、インフラ外部約119億円)、このうち25年度当初予算には関連経費62億5,000万円が計上されている。また、現在は構造物の設計などの着手している。
なお、第２次分割工事については、６月にも認可される見通し。
[ 2013年4月 9日 ]
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