アイコン 不動テトラ/3月決算 増収増益だが今期は 受注状況付き

同社当期について、建設業界は、公共投資は震災復興を中心とした需要の拡大がみられたものの、民間設備投資の回復が見られず、厳しい経営環境が続いた。

同社は、中期経営計画において、震災復興事業に加えて、全国的な防災ニーズの高まりを機に防災事業への対応の強化をかかげ受注拡大に取り組み、このうち防災事業は、地盤改良事業での河川耐震市場における新工法の浸透やブロック事業での新型ブロックの伸長などの成果をあげたとしている。
今期については、コスト面では建設資材や労務費等の上昇が懸念され、引き続き厳しい状況が続くものと予想されるとしている。

2013年3月期の事業別売上高の状況+営業利益 
 /百万円
前期比
売上高
営業利益
土木事業
7.5%
27,304
-294
地盤改良事業
20.7%
26,076
1,113
ブロック事業
21.9%
5,048
710
合計
14.2%
58,428
1,529
(部門間調整前)
 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
67,405
556
676
286
11年3月期
56,051
86
404
-44
12年3月期
51,101
997
961
176
13年3月期
58,228
1,572
1,948
1,281
13年期/12年期比
113.9%
157.7%
202.7%
727.8%
14年3月期予想
61,000
1,400
1,200
700
14期予想/13期比
104.8%
89.1%
61.6%
54.6%
 
2013年3月期における受注状況と受注残高(前期比較)
/百万円
平成24年3月期
平成25年3月期
増減率
土木工事
47,617
53,975
13.4%
型枠賃貸他
4,899
6,273
28.1%
 計
52,516
60,249
14.7%
不動産
 
 
 
合計
52,516
60,249
1.2%
2012年と2013年3月期末受注繰越高(残高)
 
平成24年3月期
平成25年3月期
増減率
土木工事
40,845
42,273
3.5%
型枠賃貸他
432
1,024
136.8%
 計
41,277
43,297
4.9%
不動産
-
-
 
合計
41,277
43,297
7.8%
 
[ 2013年5月13日 ]
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