アイコン 米東部のビル 解体工事の振動で倒壊、8~10人下敷きか? 耐震性0?

 5日、米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの繁華街で、4階建のビルが倒壊した。地元消防当局によると8~10人が下敷きになったという。
原因は、倒壊したビルの隣で建物の取り壊し作業が行われており、その振動で老朽化した当ビルが倒壊したものとされている。

米東部は西部と異なり地震がほとんどなく、古い建物は耐震性をそれほど意識されず建築されている。しかし、老朽化した建物は、耐震性がないため、隣接地の解体作業の振動でも倒壊するというシロ物である。アメリカにはそうした建物は山とあるが、地震国日本では学校や官庁建物は老朽化した建物でも耐震化工事が行われており比較的安全であるが、民間ビルの老朽化したビルで耐震化工事が行われていないビルは山とある。しかし、解体工事の振動で倒れるほどのアメリカの建物より屈強だ。

ビル倒壊

[ 2013年6月 6日 ]
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