アイコン 公募の長崎市民病院名白紙に 田上市政を否決 それでも100万円支払う

長崎市民病院長崎市議会は26日、建替中の長崎市立市民病院の新しい名称について、公募で決定している名称は市民の賛同を得られていないとして本会議で否決した。
建設当初から談合の疑いが強いことから問題となった牢獄のような長崎市立市民病院は、新病棟が来年2月にオープンするのに合わせて病院の名称を100万円の賞金付きで公募、「長崎みなとメディカルセンター」という名称が選出された。

しかし、市立市民病院の名称変更を行うという市から提出された議案について、市議会は26日開かれた本会議での採決で、「慣れ親しんだ名称を変更するにあたって市民の賛同が得られていない」として否決した教育厚生委員会での議決を支持、議案は否決され、公募で決定した名称は白紙となった。
病院側は、公募で選ばれた名称が採用されるかどうかにかかわらず、決定した名称の応募者には公金で賞金の100万円を支払うという。

今回の市議会本会議での否決は、最近、陰でやりたい放題すき放題、独断専行する田上市政が問われるものとなった。また、100万円は公金で支出されることから、これもまた問題になる可能性がある。田上君が出張旅費で浮かした多額のポケットマネーを使用するのであれば意見することもないが・・・。
今回の案件で、応募した人たちにはまったく何の問題もない。しかし、問題は独断専行した田上市長と彼を動かす取り巻き一派の勝手な判断にあった。田上市長も取り巻きが揺れ動いており、以前のようにはいかなくなってきている。

[ 2013年6月27日 ]
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