アイコン (有)フォーリーブスクローバー/雇用助成金不正受給

多くの飲食店を経営する(有)フォーリーブスクローバー(本社:宮城県仙台市青葉区国分町1 丁目8-14)は、経営悪化で従業員を休ませているという、虚偽の申請を宮城労働局へ行い、従業員の雇用を維持するための助成金1800万円余りを不正に 受け取っていたことが判明した。
宮城労働局は全額の返還を求める。
同社は、平成22年8月から昨年2月にかけて、「経営が悪化したため従業員を休ませている」と雇用を維持するための厚生労働省の助成金、1823万円あまりを受け取っていたという。

しかし、労働局が調べたところ、実際には従業員を出勤させて働かせていたということで、本年6月に助成金の受給を取り消し、全額の返還を求めることにしたという。
関係者によるとフォーリーブスクローバー社は、不正を認めて全額返金するという。
以上。
こうした助成金は、うるさい当初の申請書類が通れば、後はマニュアル・書式に則り、請求の申請書類を提出すれば、当局から助成金が振り込まれている。こうした虚偽申請の発覚はほとんどない。何故ならば、現地調査官の数は限られ、助成金の調査も多くの調査を行っている。そのため、発覚することはほとんどない。たまたま抜き打ち検査に引っかかったか、当局へタレ込みがあったかのどっちかだろう。

[ 2013年8月14日 ]
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